先入観

私はハゲタカリッチーことリッチー・ブラックモアが嫌いだ。
面白くも何ともないプレイで、どこが良いのかサッパリ判らない。ディープ・パープルでまともに聴いているのは「Come Taste the Band 」だけというくらい嫌い。
同じようにバーンの受け売りみたいなことしか言えないリッチーのファンも嫌い。
そんなとことんまで嫌いなリッチーのBlackmore’s Nightの「Blackmore’s Kingdom」を聴いてみた。
聴いた感じではFlairckやマイク・オールドフィールドの「Voyager」みたいなトラッドで面白いくて良いアルバムだなと思う。
それにしても勿体ないな。
リッチーファンからしたら「なんだこりゃ!」ってなるだろうし、私のようなリッチー嫌いからしたらブラックモアという名前だけで聴かないリストに直行だ。
もし、このバンド(?)からリッチー・ブラックモアという名前を消したら、もっと広く受け入れられるのにと聴いていて思った。
どちらも先入観で損をしているんだと思う。
もっとオープンな姿勢で音楽と向き合おうと少し反省。

「先入観」への4件のフィードバック

  1. 私が音楽を聞き始めた頃は、L.A.メタル全盛期ですので、リッチーは本当に古くさいスタイルの人で、「あ、まだ現役なんだ」という認識でした。
    一応は聴きましたが、プレイも曲も面白くないなぁと。
    トレーニングしなおしたんですか…若い嫁さんをもらうと頑張りますね(笑)
    結局、たくろさんが書かれたエピソードを読むと、再結成ディープ・パープルは惰性でしかなかったのかなぁ…なんて思ったりします。

  2. リッチーはたけゾーさんの世代では過去の人なのですね。ということは私が最後のリッチー世代って感じですかね。
    確かに私が中学の頃はミュージックライフの人気投票でもリッチーはギタリスト部門ダントツ1位でしたが、高校に入った頃はエディーやインギーの台頭で急速に影が薄くなりましたからね。その頃のリッチーは売れ線狙いでAOR化してたし、ライヴでのプレイも手抜きが多かったり、ダメな時期で、私もリッチーは終わったなと思いましたが、私にとっては初めての人なので、それなりに思い入れはあるのです。レインボーのCDは一通りそろえてますしね(笑)。この人はヴィブラートのエロさが肝だったと思います。リフやソロの構成なんかはワンパターン(様式美!)なんで、つまらないといえばつまらないですね。
    ブラックモアズ・ナイトは私も好きですが、リッチーのアコギのプレイはよいですね。子どもの頃にクラシックをかじってたとはいえ、いい年こいてからみっちりトレーニングしなおしたみたいで、そういう姿勢は素晴らしいと思います。エレキによるギターソロも相変わらずトリルを多用してますが、丁寧に弾いてますしね。

  3. 「様式美」なんて、日本だけの言葉でしょ?
    あのハゲは、全然リアルタイムじゃないし、自分がギターを始めた頃は過去の人だったかなぁ。
    ブラックモアズ・ナイトは、まだ2枚しか聴いてないけど、本当に良い意味での裏切りだね。

  4. 日本ではリッチー・ブラックモアあるいはそれにまつわるファミリーを必要以上にネームブランド化して祀りあげてしまった感は否めないね。それと様式美なる歪なグルーピズムにも似た感覚がわからない。
    ディープパープルをリアルタイムで見たり聴いたりした世代はそれなりにリッチー・ブラックモアというギタリストは存在感があったと思う。そんなわけで、70年代初期を青春期だった人にはノスタルジアでもあるし、当時は驚きでもあったわけだ。ただ、簡単に言ってしまえば「飽きる」。好き嫌いよりも飽きるんだな。しばらくするともう「お腹いっぱい」で聴きたくない、になってしまう。少なくとも俺はそうだった。
    でも、ブラックモアズ・ナイトは良い意味で裏切られたね。これは、なかなかに良いですよ。本当に食わず嫌いしていて私も反省しています。
    以上

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