後からついてくる

メンバー募集記事の「プロ志向」な人達の書いてあることを見ていてしみじみ思う。

大好きな音楽でメシを喰いたいというのは判るし、自分もそういう時期があったので、そういうのはある意味純粋で好感が持てる。

みんな布袋とかを想定して居るんだろうけど、実際はそんなに甘くない。音楽だけで喰えている人の方が少ないんじゃないかと思ったりする。

ま、夢を持つのは良いことだから、それはそれでいいんだけどね。

でも「スポットライトを浴びて」とか「多くの人にメッセージを伝えたい」みたいなのを読むと、なんじゃそりゃと思ったりする。

有名になるために音楽をやるのなら、これほど効率の悪いもんはないと思うぞ。

だいたいお前のメッセージはそんなに万人に受け入れられちゃうのねなんて思ったりして。

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仲良くしてくださっているOさんのブログで、私のバンドのライヴ評が書いてあった。

その書き込みに「いい時間が過ごせるって思われる演奏は、どうしたら出来るんでしょう」というコメント書いていた人が居た。

そんなことを言えること自体、自分には理解しがたい。

誉められたいとか、凄いと思われたいなんていうイヤらしい考えで演奏なんてしてない。

考えているとすれば「客を飽きさせないようにしよう」「楽しんでもらおう」

しかもその人は「アドリブが出来ない」「リズム感がおかしい」と言うのでアドバイスをしてみると言い訳の嵐。

そんなのがステージに立っても評価してもらえる訳ねーじゃん。

評価なんて、プレイだけでなくアレンジやライヴ構成など本当に多岐にわたってきちんと音楽と取り組んでいれば後からついてくるものだと思う。

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とはいえ、これはアマチュアだから言えること。

プロはもっと厳しい世界に身を置いているし、話を聞くと「よかったぁ~アマチュアで」と思うくらい。

でも、アマチュアなりの厳しさは決して忘れてはいけないと思う。

ライヴが失敗したらそれで終わり。

次の動員はない。

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話がまとまらなくなったけど、功名心や誉められたいとかで音楽をやってるのなら辞めちまえよ。

「後からついてくる」への5件のフィードバック

  1. >MKCさん
    そうですよね、どこの世界でもプロの仕事は大変ですよね。
    今年こそはMKCブランドを大々的に売りましょう!(笑)
    >おじさん
    玄人志向って、パソコンのパーツメーカーじゃん!(笑)
    玄人・素人っていう分けかたも好きじゃないんだよなぁ
    >きーぼっくさん
    きーぼっくさんのMCは、落語的な間合いが心地よく好きですよ
    >Kadoさん
    kadoさんのように職業として音楽に携わってきた人から見たら「プロ志向」という言葉は甘えに見えるのかもしれませんね。
    でも、今の方がリラックスして音楽に関われるんじゃないですか?

  2. ちょっと意見が違うんですけど、昔はメンバー募集でプロ志向とか言うのには違和感が有りました。自分はもともとバックバンドとかスタジオがしたくて上京してたわけで、オーディションに受かったら言わば最初からプロなのよ。
    バンド=アマチュア=練習台
    っていう考え。バンド組んでメジャーデビューって言うのは下手で技術が無い奴らがやるものだとマジで思ってた。呼ばれてなんぼみたいな。勿論若い頃の自分が無知で何も知らなかったからなんだけど、最近はそういう事より『良いギターの音で良い音楽』をやりたいとシンプルに思うようになったよ。
    まぁ大人になってたり関西にいる事でデビューとは程遠いからかもしれないけど、赤字にならずにライブが継続できる最低の動員(笑)で細々とやってる今のスタンスも結構気に入ってます。

  3. う~む。
    やはり、お客さんに楽しんでもらうためにも、滝に打たれながらMCの
    修行もして来ようかなあと思うこの頃っす。いやはやまだまだですね、私は。

  4. あ、ほんとだ。デザインが変わってるなぁ。なかなか、いいですね。これ、例の「メタボだッ!」って自分で叫んでいた写真じゃないですか…
    プロ志向って、昔から変わらない決まり文句だよなぁ。玄人志向なんてのはどうでしょう。(どっかできいた呼び名だけど…)

  5. いきなり、レアウト?デザイン?(なんていうの?)が変わっててびっくりしました。
    さて、プロはなったことないので良く解らんが、いろんな方面から聞こえてくる話を(ネットとかじゃないよ!)聞くと、自分は出来んな〜ってかんじっすね。何の世界もプロってのは凄いっす。ギタリストにしろ、営業にしろ、殺し屋にしろその世界でお金を頂くってのは大変っす。

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