スターリング・モス

他のところに書いていたけど、ここにも書こう。

昔から「史上最高のF-1ドライバーは?」と訊かれたら「スターリング・モス」と答えている。

私はアラン・プロスト原理主義なので、訊いた人はその答えを意外に思い驚かれるけど、誰がなんと言おうと史上最高のF-1ドライバーはスターリング・モスだ。

50年代の人なので、現役時代は当然見たことはないし、記録と話でしか知らない。

でも、F-1ドライバーとしてすごした11シーズン中、ランキング2位が連続4回、ランキング3位が連続3回という記録だけでもどれくらい凄い人だったか理解できると思う。

なによりもこの記録の大半が、最強のチームを渡り歩いたファンジオとは違い、プライベーターで成し遂げられているというのが本当に驚きだ。

母国にこだわらなければ何度もチャンピオンになっていたんだろうけど、敢えてそうしなかったところにモスの記録の美しさを感じる。

66戦16勝。

ミッレミリアで何度か来日したりしていたけど、結局、その姿を生で見ることがなかったのが悔やまれる。

Rest in Peace